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私の前には区切られた時間。
時計で
太陽で
数字で
細切れにされた無限が寝転がっている。
その上を誰もが歩いていく。
私もその上を歩いてる。
黒く長い針に先導され
白く短い針にせっつかれて。
いくつもの分岐点を踏み越えて
いくつかの分岐点で躓いて
いくつかの分岐点を選択して
いくつもの可能性を捨てて
ここにいる。
選び取った有限と選び切れなかった無限
わたしであるわたしに
わたしでない無限が呼びかける。
どうして そんなところにいるの?
わたしは呼び返す。
選んだの これはわたしが選んだの。
無限は答えない。
わたしは 有限になってしまったわたしは
手を挙げてまた進む。
これは わたしが 選んだの。
無限から有限を
選び取ってここにいるの。
無限から有限になるために歩いてるの。
軽やかに裸足の足を無限の上に
有限のわたしは歩いてる。
時計で
太陽で
数字で
細切れにされた無限が寝転がっている。
その上を誰もが歩いていく。
私もその上を歩いてる。
黒く長い針に先導され
白く短い針にせっつかれて。
いくつもの分岐点を踏み越えて
いくつかの分岐点で躓いて
いくつかの分岐点を選択して
いくつもの可能性を捨てて
ここにいる。
選び取った有限と選び切れなかった無限
わたしであるわたしに
わたしでない無限が呼びかける。
どうして そんなところにいるの?
わたしは呼び返す。
選んだの これはわたしが選んだの。
無限は答えない。
わたしは 有限になってしまったわたしは
手を挙げてまた進む。
これは わたしが 選んだの。
無限から有限を
選び取ってここにいるの。
無限から有限になるために歩いてるの。
軽やかに裸足の足を無限の上に
有限のわたしは歩いてる。
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